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きっちゃんストレス説

はぐれ獣医 純情派~異論!ワン論!Objection!

猫の突発性膀胱炎とは
どうにもこうにもきっちゃんの様子がイマイチわからないので
検索の結果上記の2つのサイトでそれらしい病態にヒットしました。
つまり細菌性のものではない膀胱炎が意外と多く、
人間の間質性膀胱炎と病態が似ており、原因は不明。
ということらしいのですが、この中でストレスも大きな原因であると
いうことが我が家では引っかかりました。
動物病院の先生にも「最近ストレスかかっていませんか?」と
聞かれたのですが、私自身が何がきっちゃんというか猫のストレスに
なるか、よくわかっておりませんでした。
んで、攻撃的な猫との同居。
これは最近ころちゃんがきっちゃんと結構もめてまして
一時的に避難させる為にきっちゃん部屋(現在はちゃるくんの部屋)に
連れてゆくと、ここでも喧嘩になるので年長者のちゃるくんを
優先してきっちゃんを入れないことにしたのです。
で、今まで出来ていた行動を突然出来なくさせられた。
というのがこれに当てはまるんですわ。だから少なくとも2つ当てはまります。
と言うわけできっちゃんには元通りお部屋出入り自由にし、
あとはストルバイト(ストラバイト、スツルバイト)であった場合
尿を酸性に(ph6.6以下で溶解する)するという対策に
乗り出すことにいたしました。
2回目の検査でも結石は考えにくい(検査結果ph6.5)とのことでしたが
通常猫の尿はph5.5~7.0の弱酸性らしいので、野菜を食べさせることを
私は否定はしませんが(野菜を採るとアルカリ性に傾く、けど
勉強不足でよくわからない)
取りあえず、今の段階では他の子にも付き合ってもらって
肉とスープのみにしてみました。
で、普通に夕飯を迎えるはずがきっちゃん、お部屋に入って
何をしたかというと、ちゃるくんの缶詰におまけでついてきた
カリカリのサンプルを引き出しを開けて勝手に食っていました。
急降下でブルーになりましたが、済んでしまった事をくよくよしても
仕方ないので「これスープ?」みたいなじゃぶじゃぶのご飯を
配ったところ、予想外にきっちゃんぺろりんこと食べてくれました。
少なくとも今のきっちゃんには野菜やご飯はいらなかったのかも・・・。
念の為、輸液も100mlいたしました。
明日おっきなおしっこ玉が出ると安心です。
結局、具合悪くしたのは私とパパということですな。
反省。
by charumama | 2007-06-01 22:14 | 我が家のにゃんず

自宅トリマーな夫と猫5犬1と暮らしている線維筋痛症のおばさんのぐだぐだなブログ


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