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いっこめの検査結果が出ただよ

えー長くなりますがあえて畳みません。

ビリーは14日に採血をいたしました。
・・・・こう言ってはなんですが・・・・
きっちゃんの病院通いは距離以外は非常に楽チンでした。
キャリーには自分から入り、待合室ではよそのわんこを
興味津々で眺め、注射もとても良い子で受け、
目薬はじっとしてきちんとさしてもらうことができ、
「きっちゃん、口開けて」と言われれば「こうか?」とばかりに
ぱかっと口を開け、良い子で口の中を診てもらえました。
同じインターフェロンの注射(痛いらしい)なのに
ビリーは日を追うごとに隙あらば逃げてやろうと激しく抵抗し、
14日の採血の時は最初はAHTの方の手に体を包まれて
「うっとり~」な顔をしていたのに、いざ先生が消毒して採血を始めたら
「また嫌なことしてるでち」と大暴れでそのうち、おとーちゃんの手を
血が出るほど噛みました(商売道具なのに・・・)。
かーちゃん情けなか。
で、時間がかかりすぎて一部血小板が固まってしまったので
再度少量採血のしなおし。
その時もじたばた。
で、今度はいつものインターフェロンの注射。
今度はかーちゃんが参加してがしっ!とわしづかみしたら
逃げられずに1度で済みました。
まぁこれが普通の猫できっちゃんが優等生すぎたんだと
思いますがね。
(今のきっちゃんんは家ではかなり悪さをしてるけどw)
で、先生自ら宅急便で血液を検査機関に発送してくださり
(中身の欄は血液でクール便なんだろうなぁ)

ここまで書いていて今日ビリーの通院日だったことを
すっかり忘れていたことに気づきパパに電話したら
パパも忘れてた・・・夕方、仕事後に行ってくれるそうです。
ふたりともだめじゃん(苦笑)。

「木曜日か金曜日にELISA法の結果が出ると思います。
IFAの方は21日にはお知らせできると思います。」
とのことで、昨日お電話くださりました。

で、結果は陰性でした。簡易キットとおんなじ様な
仕組みだったと思いましたが、前の記事見たら
数値で判断って書いてありますな。
うーんかなりお脳が傷んでるなぁ。
あ、今確認したらやっぱり同じ括りのようですね。
だから1度簡易キットで陰性が出ているので
喜び具合はほどほど。

で、久々に新しいことでも拾えないかとぐぐったら
現役の獣医さんが書いておられるブログをみつけた。
(この先生のブログは実は結構好きで読んでます)
FeLVとFIVについて。
FIVの陰転はまずない。とのこと。
うーむ、じじいの先生が言うならまだしも現役真っ盛りの
先生でもこれが公式見解なのか。
まぁ確かに製薬会社は治験データはカリシしかないようですが
(お金かかるから)
内部文書では他の病気に対しての臨床結果も持っている
(つまり「もしかしたら効くかも」と思い使う先生がいるということだ)
のに出せないのだな。(先生もコピーをくださらなかったし)。
なんでもかんでもインターフェロンを打ちまくれとは
申しませんが、「仔猫保護した、FIVが陽性だった」で
頭真っ白になっている人が結構コメントを寄せていた。
きっちゃんは、ウェスタンブロット法でみょうちくりんな結果を
出して、検査機関の人に「無料でいいからもう1回検査させて」と
言われ、その後何回か(無料は1回だけだったと思う)検査をして
(その間、もちろん注射は続けた)何度もみょうちくりんな結果を
出しつつ、最後に完全陰転の結果が出た。
そしてストレスいっぱいになっても、発症せずに間質性膀胱炎に
なるというごく普通の健康な猫としてみんなと暮らしている。

大人の事情ってやつなのか?
by charumama | 2007-08-17 12:47 | 我が家のにゃんず

自宅トリマーな夫と猫5犬1と暮らしている線維筋痛症のおばさんのぐだぐだなブログ


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