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2002/09/13 (金) 2度目のインターフェロン

実は前日、ずっとお世話になっていた病院で新しい病院で
伝染性腹膜炎の結果のコピーをもらってくるように言われたと申し出ました。
いつもは優しい先生が「インターフェロンを何のために打つのですか?
発症すれば効果もあるでしょうが今の時点で打っても何の効果もないと思うし
まして陰転なんかしませんよ。」と言われてへこんでいたのです。
「免疫力を上げるものだからウイルスであるエイズの発症を遅らせることを
期待して・・・」としか言えませんでした。

そして今日、新しい病院で2度目のインターフェロンの注射です。
院長先生ではありませんでしたが恐る恐る聞いてみました。
「何のために打つのか?って聞かれて答えられなかったのですが・・・。」
するとその先生。にっこり笑って「エイズが発症するのをできるだけ
遅くするためです。中には陰転する子もいるのでそれも視野に入れています。
ガンで打つ先生もいらっしゃいますね。悪い細胞が増えるより早く
インターフェロンでそれを食べてゆくって言うんですか?
そういった使い方をされる先生もいらっしゃいます。」とのこと。

前からお世話になっている先生が決して意地悪だとは思っていません。
その日はなんかトラブルが起こっていたようなので機嫌も悪かったのだと
思います。
でもエイズに関しては新しい病院の方が前向きというか攻める治療というか・・・。
きっちゃんに関しては新しい病院でお世話になることにします。
最初にとんでもない時間に診て下さった先生には申し訳ありませんが
やはり希望を持って、出来る限りの事をしてやりたいのです。
それには先生も効果を信じて治療してくださる方がやっぱりいいかなって思います。

もうね、涙ちょちょぎれましたよ。元の病院の先生には。
英語の文献まで出されちゃって。読めねーっつーの!
しかし学術的にはインターフェロンが有効だと言われていなかったので
仕方ないですが・・・。
実はここの前の病院でも、ちゃるくんとおじくんのことで
女医さんにきっつい言い方されて泣きました(苦笑)。
以前はかなりよわっちかったようです。
人間の医者も獣医師もどっちも実は「いつ豹変するか」と
つい身構えてしまう私です。

by charumama | 2007-10-29 13:55 | 我が家のにゃんず

自宅トリマーな夫と猫5犬1と暮らしている線維筋痛症のおばさんのぐだぐだなブログ


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