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さてとっ。続きだ

なんだかすっかり旬を逃した感がありますが、
ビリー捕獲大(?)作戦の続きだよーん。

小さい白っぽい仔猫が植え込みの中(確かつつじだと思います)に
隠れつつ移動。
追いかけるものの奥行きもあり、なにせ植え込みの枝が
おでぶの私にはめっちゃ邪魔。
どうしていいのか悩みつつもなんとか手伝ってくれようとする老夫婦。
そして何故かいつもの大人猫も参加して
てんやわんやの大騒ぎ。
そのうち、道路に放置してある廃車の下に逃げ込まれてしまった。
あちゃー。
タイヤがパンクしているので超シャコタンなんですよぅ。
どうしようかとあっちからこっちから覗いていると
私の顔が怖かったのかそこから脱出。
らっきー。
しかし、またややこしい植え込み地帯へ。
見える、でも届かない。
で、わたくし大失敗をしでかしたことにハタと気がついた。
結果的に追い回したことも失敗ですが、
食い物で釣る
ということを失念していました。
私が持っているのはダンボール箱だけ。
家に取りに帰っても良かったのですがその間に
逃げられてしまうかもという心配と「もこみちドラマ」や
「太陽にほえろ」じゃないんだから、何度も全力疾走は
無理です。
そしてポンと閃いた。
老婦人がカリカリ持ってるかもー。
んで聞いてみた。
そしたら「カリカリだけど・・・それでいいかしら?」
やった♪
一掴みいただき、仔猫の前に置く。
そーすっと、取り合えず仔猫は逃げなくなった。
そして走り回ったのでお腹が空いたのか近づいてきたので
投げ捨ててあった段ボール箱と同じく道路に投げ捨ててあった
自分のカバンを拾い仔猫の元へ。
老紳士に段ボール箱を持っててもらって
そーっと近づき、首の皮をつかんで捕獲。
段ボール箱に入れてふたをしたものの家から
貼ってきたテープがすっかりくっついて蓋が固定できないっ。
そんで、そういやぁさっき老紳士の荷物にガムテープが
入ってたよなーと思い出し、
「すみません、ガムテープお持ちですよね?いただけませんか?」
有無を言わせぬ発言。
「え?ガムテープ?」
すると老婦人「あなた持ってるじゃない」
老紳士思い出したらしく持って来てくださり
箱の蓋にガムテープをびーっと
「あ、全部ふさいじゃ息できません」と
いつの間にかすっかり老夫婦を手足のように使う
図々しい私。
で、固定が済んで「じゃ!病院連れてゆきます」と
告げ、走って家に向かう私。
お礼を言ったかどうかも忘れた。。。すげー失礼なヤツ(苦笑)。
でも老婦人は「お願いしますねー」と言ってくださいました。
んで今度は小走りで家に向かいつつニャーニャー鳴く仔猫。
「以前もあったよな。この感じ。きっちゃんの時だよな」
名前はもちろんなかったので「ねこ頑張れ」を連呼。
仕事中のパパに「何色なの?」
と聞かれても「白っぽい」「病院電話しといて」
とまぁここでも偉そうに答える。
実は息があがって答えられなかったんですけども(苦笑)。
そしてバタバタ用意している最中にパパの
「9匹も10匹も一緒だからねー」の声。
え゛?
そして病院に向かうべく車に乗ったのでした。
長いので続く
by charumama | 2007-07-09 10:34 | 我が家のにゃんず

自宅トリマーな夫と猫5犬1と暮らしている線維筋痛症のおばさんのぐだぐだなブログ


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